みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。

臼幸産業の品質建築についてお伝えしている「臼幸産業の家づくりシリーズ
耐震編に続き、いくつかに分け「断熱編」をお届けします。

「耐震編」はこちらからどうぞ
その①
https://usuko-housing.com/blog/9214

その②
https://usuko-housing.com/blog/9266

その③
https://usuko-housing.com/blog/9273

 

1回目の今回は、「断熱性能が低い家が持つリスク」について。

熱を断つ、と書くように、熱が伝わりにくくすることを「断熱」といいます。
住まいにおいて、夏に室内の温度上昇を抑え、冬は冷たい外気から室内を守る性能のこと。
夏涼しく、冬暖かく」といった快適な暮らしに、断熱は欠かせません

断熱性能が低いと、当然「夏は暑く、冬は寒い」という状態になるため、それを回避しようとエアコンや暖房器具の使用頻度が上がり、光熱費のアップは避けられません。

また、住まう人の健康にも悪影響をおよぼす可能性があります。
それが、夏の熱中症と冬のヒートショックです。

特に、部屋間の温度差が大きいことで血圧が急激に変化してしまうヒートショックは、高齢者のご家族がいる家庭では最重要事項。
なかでも温度変化の激しい入浴中の死亡事故は、なんと交通事故死の4倍以上とも言われています。

快適な毎日を過ごすため。
家族の健康を守るため。
省エネで家計にも地球にも優しい生活のため。

住まいの断熱性について、もう一度じっくり考えてみませんか?
臼幸産業も精一杯お手伝いさせていただきます。