みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
先日のブログで、家の強さは「耐震等級3」であることに加え、「どのような計算がなされているか」が重要だ、というお話をしました。
今回は、臼幸産業が取り入れているその「計算方法」と、より安心して暮らせる家づくりのコツについてお伝えします。
ぜひこちらからお読みください。
(「臼幸産業の家づくり~耐震について①」)
いくつかある家の強さをはかる計算のうち、主な方法は次の2種類です。
◆壁量計算
建物の壁の量を検討する計算のこと
◆構造計算
壁量計算に加え、地盤や基礎の強さ、部材の強さをはかる計算のこと。
臼幸産業が取り入れている計算方法です。
そして重要なポイントがもうひとつ。
壁量計算は、木造住宅の係数を用いて計算するのに対し、「構造計算」はその建物ごとに地震力・風圧力を計算することにあります。
1棟1棟に合わせた細かな計算が行われる、構造計算(許容応力度計算)がなされた家の方が、安全性が高いのは言うまでもありません。
構造計算については、こちらもぜひご覧ください。
(「テクノストラクチャーの耐震その1構造計算とは」)
さらに安心な家づくりのポイントは4つ!
① 正方形に近い間取りにする
② 2階に重いものを置かない
③ 耐力壁の多い間取りにする
④ 耐力壁のバランスが良い間取りにする
でもこれだと、理想の間取りが叶わないかもしれない……
そう思った方、ご安心ください!
臼幸産業が採用している「テクノストラクチャー工法」は、地震への強さは確保したまま、設計の重度がグンと増すのです。
今回はここまで。
また改めて、臼幸産業の耐震に関する家づくりについてお伝えしていきますね。
以上、品質建築の臼幸産業でした。