みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。

これまでにも、何度も臼幸産業が考える「本当に強い家」についてお伝えしてきましたが、とても大切なことなのでもう少しお付き合いください。

今回は、その臼幸産業の想いを叶えることのできる工法「テクノストラクチャー」についてお話します。

テクノストラクチャー工法の2004~2008年における地震被害は、なんとゼロ
(震度5以上における躯体損傷の棟数)

2011年の東日本大震災(震度7、M9.0)でも、
「倒壊することなく、長い非難所生活を自宅で過ごせた」
また、2016年の熊本地震(震度7、M7.5)も、
「周囲の住宅が大きな被害を受けるなか、クロスのひび割れ程度で済んだ」
という声が届いています。

パナソニックが開発した「テクノストラクチャー工法」は、木造住宅の弱点である次の3点をカバーすることができます。

1、木材のたわみ・品質のばらつき
→ 鉄と木の複合梁「テクノビーム」は、長期間力をかけてもたわみが発生しません。

2、台風や地震に対する強さの根拠がない
→ 388にもわたる厳しいチェック項目で構造計算をし、強さを証明しています。

3、職人の腕のレベルで、仕上がりにムラがある
→ 採用ビルダーだけが施工できる、認定制度があるので安心です。

さらに、テクノストラクチャー工法の家専用の制震装置が地震の揺れを吸収
これが「テクノダンパー」です。

テクノストレクチャー工法とテクノダンパー。
このふたつを組み合わせることで、より強い家をつくることができるのです。

わたしたちが考える「本当に強い家」についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

臼幸産業が採用する「テクノストラクチャー」は、強い家を実現させるのはもちろん、そのうえで設計の自由度が高いのが大きな魅力です。

また改めて、ご紹介していきますね。

こちらもぜひご覧ください。
「臼幸産業の家づくり ~耐震について①」
「臼幸産業の家づくり ~耐震について②」

以上、品質建築の臼幸産業でした。