みなさんこんにちは、うす子です。
住まいに関するお悩み解決コラム、第29回目。
今月はインナーバルコニーについてのお話。
インナーバルコニーってみなさん聞いたことありますか?
『インナーバルコニー』は建物の一部が屋外になっている屋根付きスペースのこと。
外から見ると、家の一部がバルコニーのようになって見えるのが特徴です。
インナーバルコニーの1番のメリットは、雨を気にせずにバルコニーが使えることでしょうか。
多少の雨なら、洗濯物干しもOK。
急な雨で洗濯物を取り込むことが難しい家庭には、とても強い味方になりますね。
さらに、バルコニーにソファーやテーブルを置いて第2のリビングとしても使えるので、気持ちのいい風にあたりながらのティータイムも実現できちゃいます。
気をつけていただきたいことは配置と税金。
屋根があるので雨には濡れませんが、配置によっては部屋が暗くなってしまいます。
インナーバルコニーが広い場合も暗くなってしまう場合があるので、そんなときはトップライトをつけて暗さ対策をしましょう。
また、多くの場合が延べ床面積の一部と判断されるため、通常のバルコニーとは違い固定資産税がかかってくることをお忘れなく。
通常のバルコニーと比べ費用は割高ですが、インナーバルコニーはとってもおしゃれで快適!
気になる方は、お気軽に臼幸産業までお問い合わせくださいね。