みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。

今回のテーマは、臼幸産業が家づくりにおいて重要だと考えている事柄のうち、特に不可欠な「耐震」について。
臼幸産業が考える「本当の耐震」をお伝えします。

「地震に強い家」
家の性能を紹介する際によく聞く言葉ですが、具体的にどのような家を指すのか……。
なかなか明確に答えられる方は少ないのではないのでしょうか。

地震に対する強さを表す言葉には、日本の住宅で一番多い工法である耐震」のほかに、揺れを受け流す免震」と、揺れを吸収する制震」があります。

それぞれは似て非なるもの。
どれが一番良い、というものではなく、基本的な「耐震に免震や制震を組み合わせることで、より地震に強い家になるのです。

ではその家が地震に強い家であるかどうかをはかる指針は何か。
確認すべきポイントは「耐震等級」です。

耐震等級についての臼幸産業の考え方は、こちらをぜひお読みください。
「地震に備える家づくりを改めて考える」

2016年4月の熊本地震でも倒壊を免れたとして、注目されているのが「耐震等級3」です。
では「耐震等級3」の家なら絶対安心なのか……というと、ちょっと気を付けたいことがあります。

というのも、耐震等級だけでなく「どのような計算がなされているかが重要だからです。

長くなってしまったので、今回はこの辺で。
とても重要なことなので、また改めてじっくりお伝えしていきますね。

以上、品質建築の臼幸産業でした。