みなさんこんにちは、うす子です。
住まいに関するお悩み解決コラム、第17回目。
今月は3つのタイプのキッチンのご紹介です。
キッチンには大きく対面式と壁付け式があります。
まず対面式キッチン。
対面式にはアイランド型と、ペニュンシュラ型という2つのタイプがあります。
1、アイランド型キッチン
「アイランド=島」という意味で壁から離れたところに島のように独立しているタイプのキッチンです。
特徴
・視線を遮るものがなく部屋中を見渡せとても解放感がある
・大数人でも作業しやすい
・食事の準備や、片付けが楽
ある程度リビングが広くないと設置できませんが、実際に拝見するとやっぱり素敵です。
2、ペニュンシュラ型キッチン
「ペニュンシュラ=半島」という意味で片方の壁にキッチンが接して半島のように突き出しているキッチンです。
特徴
・ダイニングやリビングにいる家族の顔を見ながら料理ができる
・アイランドキッチンほどスペースを必要としない
どちらのタイプも、壁付けのキッチンと比べると匂いが広がりやすく、油はねが気になる場合も。
そんな場合は、汚れに強い床材や消臭機能のあるクロスが効果的です。
3、壁付けキッチン
壁の方向を向いて作業するキッチン。賃貸のマンションやアパートにもよく使われています。
特徴
・集中して作業ができる
・リビングやダイニングのスペースが広く使える
・水はねや油飛びの掃除がしやすい
・来客時に建具で隠すことができる
対面式も壁付け式のなかにもI型、L型、U型の形のタイプがあります。
リビングに向かっての対面キッチンはやはり魅力的で選ぶ方が多いのですが、最近はあえて、機能性を重視して壁付けキッチンを選ぶ方も増えているそうです。
毎日使うキッチンを選ぶときは、流行りではなく、間取りや動きやすさ、収納力もよく考えて選んでくださいね。
うす子の家のキッチンもそろそろ……。
買い替えたくて、現在悩み中です。