みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
私たちがつくっているのは、お施主さまの理想の家だけではありません。
そこに、ずっと安心して暮らせる「未来」もつくりたい。
そんな想いで、日々家づくりに努めています。
そのために上棟後行っている、4つの検査。
今回は、後半の2つについてお話しします。
こちらもぜひご覧ください。
(「上棟後の検査その1」)
足場を解体する前には、次の項目について確認をします。
・桶のキズ
・軒天のタッチアップ(釘頭隠しの塗装)
・外壁のキズ
・外壁シーリング材
・フード、エアコン周りの止水処理
・工事未施工はないか
万が一、足場を解体してしまった後にこれらが見つかった場合、直すのは非常に困難です。
そうなればお引き渡しの日程まで変わってしまうことにもなりかねません。
そのため、足場解体前の検査がとても重要なのです。
さていよいよ完成検査です。
社内検査の前に工事担当者が集まり、「工務検査」を行い、キズや未施工部分がないかどうかを確認します。
確認するだけでなく、より高い施工品質を求め、良い点や改善点などを話し合います。
最後は、お施主さまへお引き渡しをする前に、建物全体をチェック。
工事担当者、責任者、設計、営業が集まり、あらゆる視点で確認しています。
この社内検査、実はどうしてもスケジュールが合わないスタッフを除き、ほぼ全員の社員が参加して行っています。
その理由は「担当者ではない目で見ること」を重要としているから。
いつも見ている担当者では、つい見落としてしまいがちなことにも、気づきやすいからです。
臼幸産業の品質建築を守る、こだわりの検査についてご紹介しました。
これからもまっすぐ、まじめな家づくりに精進します!