みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
放っておくと、カビの発生や家全体のダメージにもつながる「雨漏り」
今回は、雨漏りしない家づくりへのこだわりについて、お話しします。
雨漏りというと、屋根が原因だと思う方も多いかもしれません。
しかし、雨漏りは屋根からだけでなく、外壁のつなぎ目などから雨水が侵入し、壁や窓サッシを伝い室内に入ってくることもあります。
したたり落ちるほどの場合はもちろん、天井やクロスのシミも雨漏りの一種。
自然に直ることはないので、早急な対応が必要となります。
そんな憎き雨漏りを、可能な限り発生させない家をつくる。
臼幸産業の品質建築には、そんな思いも込められています。
住宅保証機構の「まもりすまい保険」の調べによると、保険事故の93%が雨漏りであり、その雨漏りの発生部位は、屋根より外壁面にあるといいます。
(関連サイト:https://www.mamoris.jp/kasitanpo/)
そこで重要なのが、雨水の侵入を防ぐ「防水紙」と、外壁同士をつなぐ目地に充填する「シーリング材」の施工品質なのです。
防水紙は端を重ねながら貼り付けていきますが、その「重なり」が甘いと、どうしても雨水が侵入しやすくなってしまいます。
それを防ぐためにメーカーが推奨しているのは【上下10㎝、左右20㎝】の重なり幅。
ですが、臼幸産業ではさらに雨漏りリスクを減らすために【左右30㎝】の重なりをとり、施工をしています。
シーリング材は、30年相当の促進耐候試験後も、大きな問題がないことが認められた製品を使用。
ひび割れしにくく、耐久性も高い材料なので、雨漏りしやすいだけでなくメンテナンス費用もぐっと抑えることができるのです。
雨漏りさせない家づくりへのこだわり、いかがでしたか?
家づくりに関する疑問、ご相談はお気軽にお問い合わせくださいね。
以上、品質建築の臼幸産業でした。