こんにちは。うす子です。
住まいに関するお悩み解決コラム第34回目。
今日は前月少し話に出ました補助金の話の続きです。
そのとき「窓リフォームに特化した補助金制度ができました」とお話しましたが、
実は今回の補助金制度はそのほかにも2種類あるので、簡単にご説明します。
その1「こどもエコすまい支援事業」
◎ZEHレベル基準を満たした住宅を新築する場合100万円の補助金
(子育て世帯、または若者夫婦世帯が対象)
◎ZEHレベル基準を満たした新築分譲住宅の購入する場合100万円の補助金
(こちらも子育て世帯、または若者夫婦世帯が対象)
◎対象の省エネのリフォーム工事をする場合、上限30万円までの補助金
(すべての世帯が対象)
その2「先進的窓リノベ事業」
(こちらが、前回お話した窓リフォームに特化した補助金制度です)
◎高い断熱性能をもつ窓へ改修する場合、費用の50%相当の補助金(上限200万円)
うす子CHECK!
50%相当の補助金って、今まで補助金の仕事をするなかで聞いたことがありません。
家の中が冬寒い、夏暑い、光熱費が大変!という方は、今回の補助金活用はとっても有効ですよ!(リフォームする住宅の所有者等が対象。法人も含みます)
その3「給湯省エネ事業」
(高効率給湯器設置に特化した補助金制度です)
◎新築、新築分場住宅、既存住宅(リフォーム)に高効率給湯器を設置する場合の補助金
どの制度も、もちろん期限や予算に限りがあり、期限前でも予算が終わると同時に制度も終了してしまいます。
特に「給湯省エネ事業」はほかより総予算額が少ないので、給湯器の買い替えを検討中の方はお早目に!
それにしても補助金制度ありがたいですね。
面倒な申請は、事業者登録済みの工事施工業者等が行うので安心してください。
もちろん臼幸産業も登録しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
「こどもエコすまい支援事業【公式】」