みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
臼幸産業が常に大切にしている「品質建築」の要。
それは、「基礎工事」だといっても過言ではありません。
以前にも、基礎工事への強い思いは、もはや誇りでもあるとお伝えしました。
(臼幸産業の家づくり「基礎工事」)
今回は、基礎工事のクオリティを限りなく上げるために行っている、臼幸産業のこだわりをご紹介します。
建物のすべてを支える基礎。
たとえ数ミリのズレであっても、それによって支えられている建物の性能に悪い影響を及ぼすことは言うまでもありません。
<臼幸の基礎工事へのこだわり①:すべて臼幸産業の社員が手掛けている>
家づくりにはたくさんの職人さんの力が必要です。
臼幸産業でも、信頼のおける多くの職人さんの力を借りています。
しかし、基礎工事だけは「品質建築」という4文字を背負った弊社社員がすべて手掛けています。
基礎工事に関し責任を持つこと。
それは、お施主さまの夢が詰まった家全体に対し、責任を持つことにつながると考えているからです。
<臼幸の基礎工事へのこだわり②:養生方法を季節によって変える>
コンクリートは生き物と同じで、気温の変化や天候によって状態が変化します。
固まった後の状態に不具合が起きないようにするためにも、寒さや暑さ、雨風など悪影響を及ぼす可能性があるものから、しっかりと「守る」ことが大切です。
そのため、養生の仕方は3パターン。
春と秋はブルーシートに加え、熱源によって気温差をなくしています。
夏はブルーシートではなく、熱がこもらない養生マットを使用。
適宜散水し、表面温度が高くなりすぎないよう注意します。
そして冬は、熱源で温めつつブルーシートと養生マットでしっかりと保護。
寒さや雪、凍結からコンクリートを守っています。
臼幸産業の基礎工事へのこだわりは、まだまだ続きます。
次回の「臼幸産業の家づくり」シリーズでは、工事の基準を書き出す「墨出し」について、掘り下げてお伝えします。
どうぞお楽しみに。
以上、品質建築の臼幸産業でした。