みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
わたしたちが百年以上守り続けている「品質建築」の実現に欠かせない、施工品質。
なかでも建物のすべてを支える「基礎工事」への強いこだわりは、もはや誇りでもあります。
今回は「臼幸産業の基礎工事」についてご説明します。
鉄筋とコンクリートで造られた基礎。
家が完成したら見えない部分ですが、たった数ミリのズレが生じただけでも建物の性能に大きな影響を与えてしまう、非常にデリケートな箇所です。
そのため、施工は外注に出すことはせず、すべて臼幸産業の社員が担当。
施工精度にこだわり、数ミリの狂いも許さないプロ集団だと、自信を持って言えます。
臼幸産業が基礎工事で採用しているのは「一発トレー工法」です。
一発トレー工法とは、土間と立ち上がりを同時に仕上げることにより、継ぎ目ができない工法のこと。
別々にコンクリートを打つ一般的な基礎工事では、どうしても継ぎ目ができてしまい、その継ぎ目から内部に水が入りやすくなってしまうのです。
継ぎ目のない臼幸産業の基礎工事では、浸水の心配が少ないだけでなく、鉄筋がさびにくかったり、ひび割れや害虫が侵入したりといった心配も最小限に抑えることができます。
今回は、臼幸産業自慢の工法「一発トレー工法」についてご紹介しました。
基礎工事においてはまだまだこだわりがいっぱい。
また日を改めてご紹介させてくださいね。
以上、品質建築の臼幸産業でした。