みなさんこんにちは、うす子です。
住まいに関するお悩み解決コラム、第31回目。

今月はシューズクロークについてのお話です。

シューズクロークにしまうもの

みなさんのお家の玄関は、靴やベビーカー、傘などで散らかることはありませんか?
シューズクロークは靴だけの収納ではなく、外回りの物をメインにおける場所なのでかなり活躍します。

たとえば・・・
〇ベビーカー
〇ゴルフバック
〇釣り竿
〇子どもの外遊び道具
〇スノーボード
〇レインコート
〇キャンプ用品
〇スーツケース
〇防災用品 などなど

想像するとほかにもいろいろと片付けられてとても便利なのですが、ただそのためには間取りがとても重要。

シューズクロークは靴や外で使うものをしまう場所なので、基本は玄関横に作ることになります。
しかし玄関に広さの余裕がないのに無理やり作ってしまうと、玄関が圧迫され、シューズクロークも玄関も狭く両方とも使い勝手が悪くなるので、そんなことのないように無理のない計画を立てましょう。

シューズクロークをつくるポイント

□通路    無理なく通れる幅  75cmあれば使い勝手が◎
□明るさ   窓を設けるなど暗くならない工夫を
□動線    室内に通り抜けできるタイプ(ウオークスルー)か、ウオークインタイプ
□湿気・臭い 濡れたまましまわないようにする
換気扇や除湿・消臭効果のある壁紙、エコカラットなどの設置で対応する

自転車を置く場合、広さは3帖くらいは必要ですが、外で使うものの収納なら2帖くらいでも十分とのことです。

家の顔ともいわれる玄関。
シューズクロークを生かし、いつもきれいに片づけていられる玄関にしたいですね。