みなさんこんにちは、うす子です。
住まいに関するお悩み解決コラム、第31回目。

今月は壁かけフックについてのお話です。

壁掛けフックには穴開けタイプと貼り付けタイプがあります。

<穴あけタイプ>
ネジやピンで壁に穴をあけてしっかり取り付けるタイプで、重たいものをかけても落ちない丈夫さがあります。
ネジの場合は、壁に穴が残ります。

<貼付けタイプ>
粘着テープで取り付けるタイプ。
壁に穴が開かないので、賃貸にお住いの方におすすめですが、テープを剥がす時に壁紙も剥がしてしまうこともあるので注意しましょう。
また、穴あけタイプほど強度がないので、耐荷重を確認しましょう。

壁かけフックと聞いて、うす子が思い浮かんだのが2つあるので紹介させてください。
まず1つ目は、フックをたくさんつけられるパナソニックの「有孔化粧ボード

単に「たくさん穴の開いた薄い板」のことなのですが、これがなかなか優秀です。

こちらは新橋モデルハウスの寝室に取りつけた有孔化粧ボード。
昔からこの有孔化粧ボードはあったのですが、最近のDIYブームでまた注目されているそうです。
机の前の壁に取り付けたり、キッチンやリビング、玄関にも置いたりしたら、かなり活用できる気がします。
色も現在14色あり、そのなかに塗装対応用もありました。

くわしくはこちらをご覧ください。

パナソニックHP「カスタムパーツ」
https://sumai.panasonic.jp/interior/customparts/#yuukou

もう一つは、よく美術館や展示場などで見られる「ピクチャーレール」 
壁に写真や絵画を掛けるために壁や天井に取り付けるレールのことを言います。
見た目はちょっと、カーテンレールと似ています。

レールがある範囲なら毎回穴もあけることなく、レールについているフックで左右に、またワイヤーで上下にと、自由にしかも簡単に位置を変えられます

耐荷重が優れていれば時計、カレンダー、ドライフラワー、上着等まで掛けられいろいろ楽しめますよ。

これから大掃除の季節。
お家の整理をしながら、フックをフル活用して家のイメージを変えてみるのもいいですね。