みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
かつてはシニア世代に人気だった平屋の家も、今や若いご夫婦や子育て世代からも「住みたい」という要望をいただくことが増えてきました。
以前、平屋の新築をご紹介したブログ記事も大変ご好評いただき、「もっと知りたい!」との嬉しいお声をいただきました。
今回はその中でもご質問の多かった「平屋の収納」について、ご紹介します。
こちらもご覧ください。
(「無垢材たっぷりの温かい家Part.1」)
(「無垢材たっぷりの温かい家Part.2」)
(「お客さまの声:無垢材たっぷりの温かい家」)
平屋というと、「収納スペースが十分に取れない」といったイメージかもしれませんが、そんなことはありません。
しっかりと計画を立てて設計することで、適切で十分な収納スペースをつくることが可能です。
まずは「小屋裏収納」。
平屋は、高さに余裕を持たせることができるため、ロフトや小屋裏(屋根裏)との相性はバッチリです。
こちらのお宅も、収納スペースとして8.3帖の小屋裏スペースを確保。
屋根の勾配をどのようにするか、綿密に考え作り出しました。
小屋裏には、季節ごとに使うものなど、使用頻度が低いものの収納に最適です。
ロフトについては、こちらの記事をぜひご覧ください。
(「暮らしやすい家づくり ~ロフト収納について考えよう~」)
あたたかく、ゆったりとした空間を演出する、格子の間仕切り。
これは、リビングからキッチンを撮影したもので、間仕切りの奥が収納スペースになっています。
調理中は開けたままでも、くつろぎタイムや来客時にスッと閉めることができるので、簡単にいつでもスッキリとした空間に早変わり。
間仕切り壁も、実は平屋の収納にはもってこいのアイテムです。
収納家具選びも、収納の充実に差が出るひとつ。
冷蔵庫の横、洗濯機の上、ベッドの下……。デッドスペースになりがちなところを洗い出し、サイズにあった収納家具を選びましょう。
キャスターなどがついた可動式のものや、オリジナルの造作家具もおすすめです。
いかがでしたか?
臼幸産業では、デッドスペースを最小限に抑える間取りのご提案を心がけています。
もちろん家具選びや造作家具のご相談もお気軽にどうぞ。