今日は、御殿場支店臼井です。
残暑が厳しい中、稲刈りが始まりました。
たわわに実り、たくさん頭を垂れています。

今年は、8月前半の平均気温が平年より高く、日照時間も多かったそうで、
生育状況もおおむね順調だそうです。
収穫時期は、平年よりも早まる傾向だそうです。

中国から九州へ伝わった稲作は、縄文時代より3000年以上の歴史があるそうです。
2300年前には、青森県迄伝わっていたようです。
日本の気候風土に、最も適していたことと、
食味の良さや、長期保存がきくと言う点で、主食となりました。
米づくりに関する様々な儀式や祭礼が、今なを多くの地域で続けられています。
お米がたくさん採れることを祈願し、お米が食べられることに感謝しています。
それは、日本人の生活を営む上で欠かすことの出来ない、
大きな精神でもあるようです。

「お米を食べると太る」は間違いだと言うのですが・・・。
主たる栄養分は、炭水化物。
炭水化物は「糖質」と「食物繊維」に分けられます。
糖質は「糖類」と「糖類以外」に分けることが出来るようです。
糖類には、砂糖よ果糖などが含まれます。
また、糖類以外の代表が、お米の主成分の「でんぷん」だそうで、
つまり、お米の主成分は炭水化物の糖質には属するが、糖類ではないようです。
お米は、砂糖と同じと考えるのは間違いだと言うのです。
みなさん、お米を見直して下さい。
お米を食べて、元気いっぱいになりましょう。