みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
今回ご紹介しているKさまのお宅は、老朽化で取り壊しを余儀なくされた以前のお住まいで重宝していた、土間や井戸を新しい家に組み込みたい、というご希望がありました。
こちらもお読みください。
(「思い出を引き継ぐ、土間のある家」Part.1 https://usuko-housing.com/blog/5555/)
ほかにもこんなところに、以前の建物の面影が。
リビングと和室の間の引き違い戸は、以前の建物の戸板を加工して再利用。
こうやって大事に引き継がれていくなんて、家もきっと喜んでいますね。
床材には杉の無垢材を使用。
数年前に新築された娘さんが、暖かいからと勧めてくれたそう。
広々リビングには、中央に堀座卓を設置。
ダイニングテーブルやソファが不要なので、スペースを存分に活用できます。
さらに堀座卓の上は、空間の広がりを感じさせる勾配天井に。
あらわし梁が、民家調の雰囲気をよりアップさせています。
いかがでしたか?
次回はこの家を建てられた、Kさまの声をご紹介いたします。