みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
弊社が「テクノストラクチャー工法」を採用している理由は、本当に“地震に強い家”であることを確信したから。そんなお話を前回させていただきました。
詳しくはこちらからどうぞ。
(「臼幸産業の品質建築「テクノストラクチャーである理由」その1」https://usuko-housing.com/blog/5272/)
でも、テクノストラクチャーの魅力はそれだけではありません。
もう一つの大きな特長「設計の自由度」も採用している大きな理由です。
テクノストラクチャーは、厚さ45mmの集成材と軽量鋼を組み合わせた梁「テクノビーム」を使用しています。
テクノビームについての詳細はこちら
(Panasonicアーキスケルトンデザイン株式会社https://panasonic.co.jp/ls/pasd/technostructurenoie/technology.html)
従来の木造住宅では、間口を一般的な3.6m以上にしようした場合、家の強度を持たせるために、梁を太くしたり壁や柱を増やしたりする必要があります。
しかしテクノビームは、木造の梁と比べ曲げ強度は3倍で、さらにたわみ量は1/4以下。
長い間の荷重にも耐えうる強度があるので、ビルトインガレージや柱のない広々リビングも実現することができます。
また天井高も約2.8mまでOK。
吹き抜けリビングや勾配天井、高さを生かしたロフトなども設置可能です。
構造や梁の問題で、お客さまのご要望を叶えられない。そんなケースが、テクノストラクチャー工法だと格段に少なくなるのです。
臼幸産業がテクノストラクチャー工法を採用しているたくさんの理由から、まずは2つをご紹介しました。
いかがでしたか?
これからも臼幸産業は、テクノストラクチャー工法を通じ、みなさまの快適な家づくりをお手伝いいたします。