こんにちは、御殿場支店の原口です。
「日本のしきたり・年中行事」にありました暑中見舞いをご紹介します。

猛暑が続く夏に先方の健康を気遣い、お互いの近況を報告しあうのが「暑中見舞い」。
明治維新によって郵便制度が発達し、大正時代に広まった習慣である。

いまでは暑い時期が長引き、7月、8月ばかりか9月下旬でも暑い日があるので、
ハガキを出す時期に迷う人もいるのではないだろうか。暑中見舞いは、小暑(7月7日)
から立秋(8月7日)までに出すもの。立秋を過ぎてからは「残暑見舞い」とする。

暑中見舞いは先方や自身が喪中であっても出すことができるというしきたりがある。
その点では、年賀状よりも手軽に出せる1年の後半に向けてのあいさつ状といえよう。

素敵な暑中見舞いがもらえると嬉しいですよね!!