今日は、御殿場支店臼井です。

梅雨に入って9日が過ぎました、雨も少なく太陽も見えています。
暑かったり寒かったり、まだ長袖シャツが離せません。
6月21日が夏至。夏に至る、本格的な夏の到来です。
夏季の真ん中、太陽が一番高い位置にきて、昼間が最も長くなります。
冬季にくらべ、北海道根室で約6時間半、東京で約4時間40分も朝晩が長くなるそうです。
日照時間の短い北欧では、昼間の最も長い夏至はとても大切な日だそうで、
様々な国で、夏至祭が行われているようです。
夏至祭は、太陽の生命力を得るためお祭りで世界各国で行われています。
スウェーデンでは、国中が週末休みになるようです。
しばらくは雨の日の美しさも感じつつ、
カラッとした太陽が出るまで、もうしばらく我慢しましょう。

夏至には、各地方で様々な食べ物があるようです。
ただ、農業が生活の中心で、昔は田植えの時期もあって、
ゆっくりとご飯を食べる余裕はなかったようです。
北海道や東北にはその習慣がないようですが、
関東では、麦の収穫時期でもあり、小麦餅(焼き餅)をお供えし食べる習慣があるようです。
関西では、タコを食べる習慣があるようです。
タコの足のように、稲が根強く育ってほしいと言う願いがあるそうです。
関西でも、奈良は小麦餅、京都は水無月と言う和菓子を食べる違った風習もあるそうです。
その他夏至には、地方によっていろいろの食べ物があるようです。
また、夏至祭がある地域もあるそうです。

昔ながらの習慣にならって、各地域の食べ物を調べて、
季節の物も含めて、夏バテ対策も兼ねて、
栄養豊富な食べ物を食べるのも良いですね。