みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
家づくりを検討する際、よくある悩みの1つともいえるのが「和室」の扱い。
ひと昔前は和室を一室つくるのが当たり前だったものの、最近では和室を設けないお宅も増えてきました。
そこで今回は「和室に関する用語」をテーマにお送りします。
あなたはどれくらいご存じですか?
◆床の間(とこのま)
掛け軸や花を生けるなどし、来客をもてなす場所。
その座敷の「顔」ともいえる、重要なスペースです。
◆床柱(とこばしら)
床の間全体の中心的な柱。
座敷の「格」を表すため、材質にもこだわりたい柱です。
◆長押(なげし)
柱と柱をつなぐ化粧材のこと。
◆欄間(らんま)
採光や通風を目的に、座敷と座敷の境の鴨居上部の開口部のこと。
透かし彫りを施すなど凝ったデザインのものも多くみられ、家を新築または建て替えの際、移設を希望されるお施主さまも少なくありません。
※欄間移設工事の様子
和室を設けないお宅が増えた、と説明しましたが、
それでもまだまだ和室の人気は衰えません。
リビングの一角を畳スペースにしたり、
おしゃれな和モダン風にしたり……
臼幸産業では、豊富な経験をもった職人がそろっています。
本格的な和室はもちろん、「本物の技術」があるからこそできる、現代風の和室やアレンジを効かせたネオ和室のご提案も得意です。
あなたの思い描く和室は、どのような和室ですか?
ぜひ臼幸産業でその夢を叶えてください。