みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
「家を建てるなら、やはり地震に強い家がいい」
そう思う方はたくさんいらっしゃると思います。
では「地震に強い家」とはいったいどのような家なのでしょう。
以前、地震対策に必要なポイントは2つあるとお話しし、
「構造計算」についてご説明いたしました。
(テクノストラクチャーの耐震その1「構造計算とは」 https://usuko-housing.com/blog/3998/)
今回はもうひとつのポイント、
「耐震等級3」についてお伝えいたします。
耐震等級とは、
その家がどの程度の地震に耐えうるかを示すもののこと。
1~3で表され、3は最高等級、すなわち“地震に強い家”ということになります。
一般の木造住宅に対する建築基準法で定められた耐震基準は、「耐震等級1」。
1とは言え、震度6強の地震がきても倒壊しないレベルですが
傾いてしまい、その後住めなくなってしまう可能性があると言います。
また、大地震が繰り返し発生する場合については
想定外としています。
病院や学校などの基準値である「耐震等級2」についても同様。
あの熊本地震では、倒壊してしまった家屋もあるようです。
熊本地震のような、大規模な揺れが繰り返し起きた場合でも、
倒壊がなく、被害がかなり軽かったのが「耐震等級3」の家。
震度7の揺れが2度起こっても、大きな被害はなかったのです。
安心して暮らせる、本当に地震に強い家をお望みなら、
やはり「構造計算×耐震等級3」の家。
臼幸産業が手がけるテクノストラクチャーの住宅は、すべてにおいて構造計算を実施し、耐震等級3を取得しております。
私たちはパナソニックビルダーグループの一員として、
根拠に裏付けされた、本当に安心で安全な家づくりに
これからも精進してまいります。