すべてのドアを引き戸にすることで、車いすでの移動や介助がしやすいよう配慮。
廊下を省き、空間をゆるやかにつなげることで、方向転換や動作のしやすさを確保しています。

トイレと浴室前のホールは、車いすでの転回や介助のしやすさを考慮した、ゆとりある設計。
洗濯物の室内干しスペースとしても活用できる、機能的な空間です。

お風呂はベンチタイプで、立ち座りの動作も安心。
内装はお施主様のご希望でやさしいベージュに統一され、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとくつろげます。

各部屋の出入口には極力段差を設けず、移動のしやすさに配慮した設計としています。
高齢者や車いす利用者にとって、つまずきにくく安心して暮らせる住まいです。

南向きのLDKには大きな窓を設け、たっぷりと自然光が差し込む明るい空間に。
晴天の日中は照明いらずで、心地よい日を過ごせます。

4.5帖の和室は、くつろぎの場としてはもちろん、来客や仮眠スペースとしても活躍。
床座の暮らしにも対応できます。