みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。

毎月1回のペースでご紹介している施工事例。

今回は、もともとあった農機具倉庫の老朽化に伴う建て替えのご相談をきっかけに、日常的にお住まいになるお宅とは別の「離れ」を建てることになったKさまのエピソードをご紹介します。


自然豊かなエリアに建つ、モノトーン調の外観。
周りと調和しながらも、存在感を醸しています。

全体的にブラックを基調とし、軒天(のきてん:建物から外側に伸びている屋根の裏側)を少しだけ明るいチャコールブラックに。
また、外壁の一部をダークウォールナットにしてアクセントを付けました。


一番考えたのは、この富士山麓の豊かな自然、木立の中に色がる農園の風景に溶け込む家にしたいということでした。

はじめは、シンプルな切妻屋根をご提案しましたが、将来的に太陽光パネルを設置する可能性を考え片流れ屋根を採用することに。
その結果、シャープさが映える外観になりました。


スギやヒノキの花粉による汚れを極力防ぐため、自浄作用のある光触媒の外壁材光セラ」を使用。
雨によって外壁の汚れが洗い流されるため、キレイを長く保つことができます。

いかがでしたか?
次回は、内観についてご紹介いたします。