みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
「子どもの入学に合わせて引越ししたい」
「来年のスタートは、新しい家で迎えたい」
家を新築する際、多くの方がこうおっしゃいます。
1月と4月から新生活をスタートさせたい。その気持ちも十分にわかります。
しかし、3月末や12月末の引き渡しには、少しだけデメリットがあることをお伝えしたいと思います。
そのデメリットは、主に2つあります。
・引っ越し代が高い
言うまでもなく、3月や12月は引っ越し業者が繁忙期のため、料金が閑散期の倍以上する場合があります。
ですが、「4月や1月になれば安い」と安易に考えるのも危険です。
今お住いの家が賃貸の場合、引っ越しまでの家賃が発生します。
日割り計算になる場合もありますので、引っ越し代の差額と支払わなければならない家賃を照らし合わせ、引っ越し時期を決定しましょう。
・役所の手続きが混雑
住民票の移動、印鑑登録の変更、年金や国民保健など、役所への届け出はもちろん、銀行や免許証など、届け出なければならない事柄はたくさんあります。
お子さまがいらっしゃる場合は、児童手当や学校関係の手続きも必須です。
こちらも3月と12月は繁忙期。混雑するのに加え、役所は年末年始お休み。
これではお正月もゆったり過ごすことができないかもしれません。
何ごとも余裕を持って臨むのが一番。
お客さまによって、最適な時期がいつなのかは異なりますが、余裕を持って新しい家に引っ越せるよう、最適な方法をあなたと一緒に考えたい。
そう思う臼幸産業なのです。