みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
今月のスタッフ紹介は、
大工さんになるのが子どものころの夢だったという、住宅事業部の江藤渓工務主任です。
――― 主な業務内容は?
ひとことで言うなら、1軒の家を建てるための準備全般です。完成までスムーズに工事が進むよう、職人さんの調達や工程管理をしています。
設計をしている父の勧めで、臼幸産業に入社。学生の頃建築を学んだものの、ほぼ素人同然だった自分に、先輩方はいろいろと教えてくれました。
周りに恵まれていたと思います。
初めて1人で現場を任されたとき、毎週お客さまに呼ばれて怒られたことがありました。完成したときには「ありがとう」と感謝されましたが、あの経験は一生忘れられません。
この仕事はお客さまから教わることも多いです。
――― 臼幸産業とはどのような会社ですか?
“地域密着型”ですね。多くのお客さまから選ばれているのも、地元に根付いた信頼ある会社だからだと思っています。
建物って、見えない部分も多いですよね。臼幸は、そんな見えない部分も本当にていねいに作っています。ずっとそんな風土なので当たり前に感じていましたが、実際そうではない会社も少なくありません。
社内の雰囲気も楽しいですよ。イベントが終わったあと、みんなで食事に行くこともあります。
周りからは「お調子者」と思われているかもしれません。
――― 休みの日は何をして過ごしていますか?
2歳半になる娘を連れてよく公園に行きます。すべり台が大好きなんです。
もともと海釣りが趣味でしたが、今は少しお休み。いつか娘とも行ってみたいですね。
――― これからの目標をお聞かせください。
今は娘をしっかりと育てることが最優先です。そのためにもしっかり仕事をしていかないと。
入社して13年になるので、会社にもっと貢献できるようになりたいですね。
良い仕事をすることで紹介につなげ、営業につなげたい。
また、現場がもっと良くなるよう提案もしたい。建築途中の現場があるとじっくり見て、良いところは参考にしています。
これまで、この仕事を辞めたいと思ったこともありました。でも今は“続けてきてよかった”と本気で思えます。
“継続は力なり”。中学の頃の恩師の言葉ですが、その言葉の通り、これからもコツコツと良い仕事を続け、お客さまから「臼幸で良かった」と一つでも多く言ってもらえるよう、これからもがんばります。