みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
前回に引き続き、
臼幸産業が実際に手がけたお施主さまのお宅「赤い玄関の家」を、
担当したスタッフのコメントを交えながらご紹介します。
(https://usuko-housing.com/blog/3755/:外観が目を引く「赤い玄関の家」 Part.1)
まず土地について。
分譲地の一区画であり、ほかの区画はすでにご入居済みだったため、
似た感じにならないよう気を付けたそうです。
「オリジナリティが出るよう、お施主さまの気持ちになって考えました」。
打ち合わせではCG(コンピューターグラフィックス)を使用。
「色の組み合わせや柄をコンピューター上でシミュレーションし、その場で確認しながら、ひとつひとつ決めていきました」。
気に入った壁紙を見つけたもののなかなか入手できず、
最終的には、お施主さま自らが入手した壁紙を使用し、臼幸産業が施工いたしました。
間取りやデザインだけでなく、照明がダイニングテーブルの中心にくるよう設置をするといった工夫やスピーカー付きダウンライトの採用、購入する家具・家電についても話し合いを重ねました。
「お施主さまが一番迷われたのは北側にある階段でした」。
どうしても方角的に暗くなってしまうため、段板(階段の足がのる板の部分)以外は真っ白にし、明るいイメージに仕上げたそうです。
リビング横の和室も、太陽の光がたっぷりと差し込む、素敵な部屋になりました。
臼幸産業はこれからもずっと、
お施主さまと同じ目線に立って、品質建築にてオンリーワンな家づくりをお手伝いいたします。