今日は、御殿場支店臼井です。
秋分迄の季節は、白露(はくろ)
草の葉に白い露が宿る。
大気が冷え、草花に朝露が宿ることから名付けられたようです。
白は雪のイメージですが、中国では秋の色を意味するようです。
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕は確かに肌寒さも感じ始めます。
田んぼは稲刈りに忙しいです。
公園や野原には、コスモス(秋桜)が盛んに見られます。
今日、9月14日はコスモスの日だそうです。
秋の花の代表格です。
なぜコスモスの日としたかと言うと。
赤いコスモスの花言葉が、愛情だそうです。
3月14日ホワイトデーのちょうど半年、コスモスの花を添えてプレゼントを交換し、
お互いの愛情を確かめ合う日としたようです。
コスモスの語源はギリシャ語から由来しているようです。
原産地はメキシコ。
スペインに渡り、マドリード王立植物園で名付けられたようです。
日本には、明治12年イタリアから東京美術学校に教師として来日したラグーザと言う人が
持ち込んだとされる説が有力だそうです。
キク科コスモス属の総称で、代表的な色はピンク色。
他にもたくさんの色が生まれています。
一般的な花言葉は、純潔、真心、調和、謙虚だそうですが、色によって替わるようです。
ピンクは、乙女の純潔。
白は、優美・美麗・純潔。
赤は、乙女の愛情・調和。
黄色は、野性的な美しさ・自然美・幼い恋心。
濃い赤色は、恋の終り・恋の思い出・変らぬ気持ち。
過行く夏、
美しい秋を迎えたいものです。