御殿場支店 勝又です。
小田原にある国立印刷局に行ってきました。
小田原市内の中で桜の名所で知られておりますが、施設の性格上一般公開はされておりません。(工場見学は随時募集らしいです)
ただし一年の内、桜の季節の時だけ観桜会ということで週末のみ解放されます。
事前に日にちの告知が有り行ってみたのですが・・・・
まったく咲いてませんでした。
敷地内には約500本の桜が有り咲いていたらさぞやきれいだっただろうなと思いながらイベントも開催していましたので内部を見てきました。
ところで国立印刷局ですが何を作っている所かというと「紙幣」です。
まずは展示室です。
お札の歴史もありました。
印刷機の模型もありました。娘はトイレットペーパーを作ってるみたいと行ってました。
一番盛り上がったのはおそらく一生持つことはないであろう一億円の重さ体験でした。
印刷される前の紙幣の紙を一億円分まとめてあり、家族全員体験してきました。
そのほか展示室内では紙幣の偽造を防ぐ為のいろいろな工夫の展示がしてありました。
敷地内では紙の原料であるミツマタが植えてあったりして、勉強になった一日でした。