みなさんこんにちは。
静岡県東部を中心に家づくりを行なっている臼幸産業です。
今月ご紹介する施工事例は、
「ゆったりとした空間づくり」にこだわったお住まい。
まずは外観についてご説明いたします。
◆ 片流れ屋根で存在感UP ◆
日本の家屋に用いられる代表的な屋根の形は、大別すると次の4種類です。
・切妻屋根(きりづまやね)
頂上部で2枚の面が合わさった、いわゆる三角の形状をした屋根
・寄棟屋根(よせむねやね)
頂上部で4枚の面が合わさったタイプ。切妻屋根より傾斜面が短い
・片流れ屋根(かたながれやね)
頂上から片方だけに流れる面を持つタイプ
・陸屋根(りくやね)
水平な屋根。フラットルーフとも呼ばれる
今回のお宅は「片流れ屋根」。
オシャレな景観はもちろん、太陽光パネルが設置しやすい点から、近年人気が高まっています。
屋根は家の印象を左右する、大きなポイントとなるだけでなく、
雨や風、日光から住まいを守る大切な部分。
じっくりと比較検討することが非常に重要です。
モダンな屋根に合わせ、木目模様の外壁材を使用してアクセントをつけたのは、お施主さまのご要望でした。
黒とブラウンのコントラストで、よりスタイリッシュな仕上がりに。
とても印象的な外観となりました。
次回は、こちらのお宅の内観をご紹介いたします。
お楽しみに。